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生理周期によるダイエット効果の違いとオルリスタット

運動する肥満の女性

オルリスタットは、揚げ物が大好きな人におすすめのダイエット薬です。
糖質やたんぱく質の吸収抑制には関与しませんが、脂肪の吸収を抑制してくれる作用があります。

脂っこい食事をした際、オルリスタットを服用すると膵臓の脂肪分解酵素リパーゼの働きが抑えられて小腸で栄養として吸収できなくなるため、脂肪から摂取できるカロリーが減ります。
食べた脂肪分のおよそ30%のカロリーダウン効果があるとされています。

オルリスタットがおすすめの理由は、食欲抑制剤のような脳に作用する薬ではない所です。
リパーゼの働きを抑えるというのは多少不自然な作用ではありますが、健康被害を生じるような副作用の報告はありません。
使うと消化不良の状態になるので、下痢状態になることはありますが、これは効果の範囲内です。
ただし、脂溶性ビタミン(A・D・E・K)が脂肪と一緒に流れ出てしまい、不足することがあるので、ビタミン剤と一緒に使うのがおすすめです。

ダイエットは男性よりも女性の方が意識することが多いですが、女性は生理周期によってダイエット効果が全く変わってきます。

生理直前には、卵巣ホルモン(プロゲステロン)の命令で体重を増やそうとするため、太りやすくなります。
これは受精卵を迎えるためにエネルギーや水分を溜め込もうとするせいです。
プロゲステロンは生理の1週間前~生理直前に多く分泌されるので、この時期はダイエットには不向きです。

逆に、生理周期を利用して筋肉をつけやすくする方法もあります。
排卵日には女性の体内でも男性ホルモンの分泌が高まるので、筋肉量がアップしやすくなっています。
排卵日はだいたい、生理の2週間前です。

生理周期を把握すれば、効率よくダイエットすることが出来ます。